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RobotCapek
biography

Vocal&Guitar:吉川
Guitar:6
Bass:マヤ
Drums:Jyo


☆第1部☆

「さて、結成の話の前に、まずは渡辺さんとロボットチャペックとの関係からお話願えますか?」

B「そうだね。まずはそこからだね。(サングラスを置く)
僕とロボットチャペックとは結構前から付き合いがあるんだ。」

「昔からの友達とかですか?」

B「まあ、そうね。正確にはロボットチャペックというよりヨッピャー、あ、これ、吉川のニックネームね。
ヨッピャーと、仲がよくて、ね。」

「なるほど。吉川さんと渡辺さんは親友ということですか。」

B「そうね、友達であり、親友であり、姉であり妹でもあり、親であり子供であり。
...時には、恋人のようでもあり(笑)」

「一口には言い表せない関係、という感じですね。」

B「まあ、そうね、そういうことよね。」

「非常に興味深いですね、そこの所、もっと詳しく掘り下げていって良いでしょうか?」

B「ダメだよ。それじゃロボットチャペックじゃなくて僕とヨッピャーの紹介になってしまう(笑)
(ジンジャーエールを飲み干し)すみません、おかわり!(笑)
さ、もうヨッピャーとの話は終わり。次いこう!」

「渡辺さん、仕切るのは私の仕事ですよ(笑)」

B「(毛づくろいをしつつ)ごめんごめん(笑)
だってこのままじゃ脱線しすぎて今日のことにならなさそうでさ。
さ、バンドの話に入ろう」

「また仕切る(笑)
それでは、いかにして渡辺さんがロボットチャペックに関わるようになったのかお聞かせ願えますか?」

B「あれは、僕がまだ国際弁護士をやってた頃・・・」

「国際弁護士!そんな経歴があったんですか!」

B「まあ、そのことはあまり関係ないから、話さないよ(笑)
弁護士をやってたころ、仕事の関係で2年くらいマサチューセッツにいたんだよね。
そこのアパートメントで、僕は昼間っからビールとサニーサイドアップでつかの間のホリデーを味わっていた。」

「なんだか、素敵です(笑)」

B「(笑)
で、ほろ酔い気分で僕は音楽でもかけようとプレーヤーに手を伸ばしていた。
確か、ビルエヴァンスの「Sunday At The Village Vanguard」だったかな。僕のお気に入りの1枚。
その時、電話がなった。(手元のジンジャーエールを見つめる)」

B「気分を害された僕はいささか不機嫌になりながら電話を取る。
今思うと、結構つっけんどんだったかもしれない。
でもそれで僕を嫌いにならないでくれよ。
よく言うじゃない、人の恋路とホリデーを邪魔する奴は、馬に蹴られて死んじまえってね(笑)
そんな風に、不機嫌になった僕が出た電話の主の言語は、英語ではなくジャパニーズ...日本語だった。」

「その電話の主っていうのが...」

B「そう、ヨッピャーだった。
驚いたよ。
だって彼女の第一声は、「久しぶり」でも、「元気だった?」でもなく、「バンドを組むから日本に帰国しない?」だったんだ」

「えっ!?ということは初期メンバーにはベンジャミンさんもいらしたってことですか?」

B「まあ、落ち着いて話を聞いてよ(笑)
ほら、君のメロンソーダの氷がもう溶けかかっている。」

堺、メロンソーダを飲む。

B「落ち着いたかい?(笑)では続きを話そうか。」

第2部へ続く
イラスト
国際弁護士時代のベンジャミン氏
(背景は彼のオーラの色です)

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