Vocal&Guitar:吉川 Guitar:6 Bass:マヤ Drums:Jyo |
★第4部(3)★
S「Jyoさんのドラムが一体どうだったと言うんですか!?」 B「ああ…あれは、ジョバンニが竹馬日本一周を終えた2週間後…初めてみんなでスタジオに入った時だった…(以下、回想)」 (回想シーン) J「みんな!ポヨヨ〜ン!間違えた、オハヨー!」 B&Y(吉川)&M「おはよう」 J「ほら、みんな、例のモノ、持ってきたぜ!!(持ってきた例のモノをベンジャミンに向かって投げる)」 B「おっと!(受け取る)…ん?これは…」 (回想シーン終了) S「そ、それは一体なんだったんですか?」 B「それは…プラムだった…」 S「プラム…というとあの果物のですか?」 B「ああ…」 M「そう、ジョイスティックはドラムとプラムを勘違いしていたの…」 J「ヘヘッ…(照れくさそうに鼻をこする) つまりオイラときたら、その時はまだドラムのドの字も知らなかったっつーワケよ!」 B「でもね、僕はジョージが持ってきた大量のプラムを籠の中に入れて「これが本当のフルーツバスケットや!」と言って大爆笑している3人(マ夜行列車、ヨシカワイルドストロベリー、ジョージ所のこと)を見て確信したんだ。 ああ、こいつらなら東京23区…、いや日本を変えるバンドになれるってね。」 S「なるほど、そして見事その確信は現実のものとなってきているという訳ですね。」 M「いやだわミス堺。私たち、まだ全然そんな域に達していなくてよ。」 S「またまたご謙遜を…」 J「マニャコラーダは自分に厳しいからな!」 M「あら、自分に厳しいのはジョージルーカス…あなたじゃなくって?」 J「ええっ!オイラなんてマニャコラーダやみんなに比べたらまだまだ全然甘ちゃんだぜ!」 M「フフ。それこそご謙遜… あなたが毎朝3時には海岸についてドラムを練習して、そして夜明けの頃には地元の漁師の方々と地引網をしているのはみんなちゃーんと知っているのよ。」 J「ば、バレてたのか…(顔を赤らめて)マンモスはずかピーぜ…」 B「ハハハ、何照れてるんだよ。ジョルバチョフらしくもないな。 メンバー皆、お前のドラムプレイと地引網の腕前には惚れてるんだぜ。」 J「や、やめろいやめろい! そんなに褒められると、おいら茹ダコになっちまわあ!」 M「渡辺さん、あまり城嶋(Jyoです)をいじめるのはおやめなさいな。」 B「悪い悪い(笑)」 S「あの、私も仲間に入れてもらってよろしいですか(笑)」 B「おっと、ごめんごめん(笑)なかなかインタビューらしくならないね。(葉巻をくわえる)」 S「もう慣れました(笑)」 M「さあ、どんどん質問してちょうだいな!」 J「でももうオイラに関することはダメだぜ!」 S「えっ、なぜですか?」 J「ワチナベの教えの一つさ!男はあまり多くの事を語るものじゃない、ってね!」 B「なんて言っときながら、僕は自分昔の事をベラベラ喋っているけど、まあ例外もあるってことで(笑)」 S「ふふ、わかりました。それでは4人目のメンバー、ろ…キャッ!」 M「どうかして!?ミス堺!」 S「な、何かが急に私の横を…(堺、壁を見る)こ、これは…!」 B「手裏剣!?」 楽しいインタビューが一転、緊迫した雰囲気へ!この手裏剣が意味するものは一体何なのか!? Jyoは地引網でいつも一体何の魚を捕まえているのか!? 全ての謎は次回へ!! |
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